あなたはYouTubeで何を見ますか?

アーティストのMVやライブ映像ですか?猫や犬が活躍する癒し系動画もいいですよね。でもやっぱり一番は、素人が投稿する面白動画だと思います。日常のちょっとした面白場面だったり、自分の特技を披露したものだったり、家族への可愛いいたずらだったり。当人たちにすればなんでもないようなことでもYouTube上でみるとなんだかとっても面白く感じてしまいます。YouTubeは世界中のだれもが見ることが出来ます。周りの人にはわかってもらえないことでも、YouTube上でなら仲間を見つけられるかもしれません。そしてYouTubeにはそうやって仲間を見つけ、沢山の人から愛される有名人となった成功者たちが過去に何人もいるのです。あなたの動画も、ちょっとしたきっかけで世界中で人気の動画になるかもしれませんよ!

YouTube発の有名人「YouTubeセレブリティ」

YouTubeの流行はインターネット上に多くの有名人を生み出してきました。自ら創り上げたビデオで人気者となった人々は、彼らの住んでいる国々で評判を呼び、場合によっては世界中の注目を集めてきました。多くの人々がYouTubeへのビデオ投稿によってその才能を開花させてきました。YouTubeで成功を納め、有名人となった人々は「YouTubeセレブリティ」と呼ばれています。現在、最もチャンネル登録者数の多いYouTubeメンバーは「nigahiga」で、その登録者は516万人を越えています。YouTubeセレブリティたちの中には、インターネットに留まらず、テレビ番組や映画、ドラマへの出演を決めた人や、実際に歌手としてデビューしたひともいます。YouTubeに投稿することで、世界中の人々に自分の存在をアピールすることができ、運がよければ芸能人としてデビューできるかもしれないということです。以下は実際にそのように成功した人たちの一例です。

ブルック・ブローダック

ブルック・ブローダックはコネチカット州出身のビデオ作家です。2005年の秋ごろからYouTubeに投稿し始めました。彼女のビデオは主に彼女の自宅とその近辺を舞台に作られるショート・コメディで、有名歌手のMVのパロディや、ビデオブログについて面白可笑しく批判したビデオなどが口コミで人気となり、600万回以上も閲覧される有名動画となりました。2006年6月にはNBCの深夜番組のホストを務めるカーソン・デイリーと18ヶ月の育成契約を結び、彼女はYouTubeから主流メディアへと躍り出た最初の例として話題となりました。

ライアン・ヒガ

現在YouTubeのチャンネル登録者数1位を誇るnigahigaの管理者です。ハワイ島出身の日系アメリカ人で、2006年7月ごろから高校の同級生や友人たちと共にnigahigaを開始しました。当初は口パクのパロディビデオが中心でしたが、その後のhow-toシリーズで世界的に人気を得るようになります。ライアンが大学に進学してからは、友人たちの出演はなくなりましたが、その後もライアン1人で4役をこなすSkitzoシリーズやコメント欄からのリクエストに応えるDear Ryanシリーズなどが人気を博し、2008年にはハワイとカリフォルニア限定ですが、彼の映画「Ryan and Sean's Not So Excellent Adventure」が上映されました。

リサ・ドノヴァン

リサ・ドノヴァンは現在女優、脚本家として活躍している女性です。もとはYouTubeでユーザーネームLisaNovaとして自身の製作した短編コメディを配信し人気を集めていた人物で、このYouTubeでの人気をうけ、FOXテレビのコメディ番組「MADtv」のキャストに採用されたのがきっかけでデビューしました。彼女は有名人の物真似を得意としていて、これまでアラスカ州知事のサラ・ペイリンやヒラリー・クリントンの物真似などをYouTubeに投稿しています。

テラ・ナオミ

テラ・ナオミは、YouTubeに自身の曲「セイ・イッツ・ポッシブル」を投稿し、話題となったアーティストです。彼女が同曲を投稿したのは2006年の夏のことでした。「仮想の夏季ツアー」と題したビデオで、彼女のアパートからのライブ・パフォーマンスと質疑応答のコーナーが収められた動画でした。この動画が2006年12月にYouTubeのトップページで採り上げられると爆発的な人気を呼び、各国のユーザーが挙ってカバーする事態となりました。これを受けて、メジャー・レコード・レーベルのアイランド・レーベルが彼女と契約を交わし、デビューとなりました。

YouTubeパートナープログラム

2007年5月から、YouTubeでは「パートナー」という制度を閲覧数の多いユーザー向けにも使うようになりました。この制度は自分の動画やチャンネルに広告を掲載することで、ユーザーが利益を得ることが出来るというものです。もともとは商業コンテンツの供給者向けに作られたものでしたが、現在ではこのパートナー制度に多くの一般ユーザーが参加しています。有名なパートナーとしては、ベン・ゴーイング、ケイトリン・ヒル、ポール・ロビネット、リサ・ドノヴァンなどがいます。最初はYouTube側の審査に通らなければパートナーになれなかったのですが、2012年の4月からは一般ユーザー向けに公開されたため、だれでも自分の動画に広告を入れることが出来るようになりました。ユーザーが得られる収入は動画再生回数か広告クリック数によって決まります。広告の種類は三種類で、動画ページの右上に表示されるバナー広告か、再生前にコマーシャル動画を表示するインストリーム広告か、動画内に表示されるテキスト広告かを選ぶことができます。最近人気なのはインストリーム広告だそうです。収益の目安としては、1000回再生されるごとに約70円ほどとのこと。最近ではこのパートナー制度の収入だけで暮らしている「プロYouTuber」と呼ばれる人たちも出てきています。動画を投稿するだけで生活できるなんてなんとも羨ましいことです。とはいえ、1000回再生で70円では、かなり人気の動画でなければ暮らしていけるほど収入は得られません。また、著作権違反などをしているとパートナーになれませんので注意が必要です。

まとめ

YouTubeって見始めるとやめられなくなってしまいますよね。一日に何時間もPCに噛り付いてしまう日もしばしば。YouTubeは誰でも簡単に、世界中の動画を見ることができるのがメリットです。でも見ているだけではもったいない!YouTubeのもう一つのメリットは、誰でも簡単に動画を公開できること、そして世界中の人にその動画を見てもらえることです。どんな動画が人気になるかは分かりません。一口に人気動画といっても、スゴ技を披露しているものや、自宅のペットの様子を撮影したもの、毎日のお弁当を撮影したものなど様々です。逆にいえば、どんなにくだらない動画でも受け入れてもらえる可能性があるということです。さらにパートナープログラムを使えば、たった30秒の動画から家が建つほどの収入が生まれることも!あなたが面白くないと思ったものでも世界の誰かから見たら抱腹絶倒モノになる事だってあるかもしれません。ちょっとした空き時間を利用して、動画の投稿にチャレンジしてみてください。

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